先日、広島の書店「ウィー東城店」さんから、嬉しい報せが

↑特別待遇で置いてくれてる
ペー1(6歳)と一緒に作った手作りPOPとともに私の本を並べてくれ、3日間で2冊も売れたというのです。
「当店のような小さな本屋では凄い事なんです」というメッセージとともに。
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こちらの店長さんとは、先日参加した「ストーリーで書店を輝かせる! モテる書店フォーラム」というイベントで知り合いました。
「本屋さんで本当にあった心温まる物語」(あさ出版)ほか10冊以上の本を書かれている川上徹也さんがファシリテーターで、書店員、取次・出版関係者、著者など、とにかく「本屋さんが好き!」という人たちが業界の枠を越えて集まるという、とってもステキで楽しいイベントでした。
東の書店代表「ジブン発掘本屋 ツルハシブックス」さん、西の書店代表「ウィー東城店」さんの両店長と川上さんによるトークがとても興味深く、それぞれ独自の取り組みをする中で、地域のコミュニケーションの場としての機能を果たす書店を経営しておられる姿に、とても感動しました。
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私はこのイベントにペー1(当時5歳10ヵ月)を連れて参加しました。

↑必死にメモをとるペー1(ただお絵かきをしてるだけです)
そして、グループワークと懇親会で、ウィー東城店の佐藤店長と話す機会に恵まれたのです。
この佐藤さんがすごい素敵な方で。
とにかく、人がとってもいいのです。
笑顔がいいのです
あっという間に、私もペー1も、佐藤さんのファンになってしまいました。
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例えばこんなエピソードが。
何でも佐藤さん、店に来た小学生に手品を披露しているうちに、「ハ○ーポッター」と呼ばれ、子どもたちから大人気になったそう。
↑○には、ガギグゲゴのどれかが入ります。ヒントはアタマ
嬉しくて手品グッズを集めているうちに、気が付いたら、お店のカウンター周りは手品グッズだらけ。
しかも、小学生たちは手品を見に来るだけで、グッズを買って帰るわけではない・・・
それでも日々手品グッズを入荷し、練習する佐藤さん。
本の売上はそっちのけ・・・
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そんなお人柄が、人をひきつけるのでしょう。
お店が近くにあったら、小学生でなくても、毎日足を運んでしまいそうです
ペー1も懇親会でたくさんのマジックを披露してもらい、大ファンになりました

↑手品に見入るペー1
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そんな佐藤店長。
懇親会のあと、私の本を入荷してくれると嬉しいことを言ってくださったのです。
そこで私も、「息子と2人で、特製自作POP作ります!」と宣言
数日後、出来上がったのがこちら

↑手づくり感満載
どうですか?
なかなかいいでしょ。
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それから数日後、冒頭に書いた、嬉しい報せが届いたのです
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本屋が好き!というイベントで知り合ったご縁で、遠く広島で本を買っていただける。
こんなに素晴らしいことってあるでしょうか。
本当に、人と人とのご縁とは不思議なものです。
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これからも、出会いを大切にしていきたい。
あらためてそう思った出来事でした
佐藤店長、ありがとうございました&これからもよろしくお願いします
必ず、子どもたちと遊びに行きますね~
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