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男子三人夏物語 2012

2012-08-09

ズル休み。

沖縄から帰ってきてはや3週間。

今でも、目を閉じると、青い空、蒼い海、カラフルな魚たち、満天の星空・・・・

そして、耳を澄ますと、波の音、風に揺れるサトウキビ畑の音、突然降り出した雨の音・・・・



完全に、沖縄病にかかっています

そのせいかどうなのか、帰京してしばらくは好調だったペー1(5歳)も、最近気分が下降気味

久しぶりに、保育園に行きたくない病を発症してしまいました


先週ぐらいから、朝の保育園でなかなかパパと離れられなくなり、ついに昔に逆戻り。

まあ、ある程度は予想していたので、こちらも昔のように時間をかけて対応。

何日もかけて心をほぐしてやったところ、行きたくない理由をポロリと言いました。

その理由とは、「プール」でした。

沖縄であんなに泳ぐのが好きだったのに、意外や意外。

もっと詳しく聞いてみると、プール自体は好きなんだけど、着替えと準備運動が嫌いなんだそう。

うーんどうしたものか。

それでも取り合えず、保育園に向かっていたある日。

道のりの半分を過ぎたあたりで、こらえきれず泣き出してしまいました

ぺ「保育園行きたくない。プールきらい」

パ「泳ぐと楽しいんでしょ。だったら、準備運動なんか、やる振りしてればいいんじゃない?」

ぺ「でも、着替えがイヤ」

パ「そっか、じゃあ、今ここで水着に着替えちゃって、そのまま行くのは?」

ぺ「でも終わったあと着替えるじゃん」

ああ言えばこう言う状態だったので、いつもの得意技、一歩引く作戦にでることにしました。

「じゃあ行かなくていいよ」と言うことで、「やっぱり行きたい!」となるはず。

だったんですが・・・

パ「じゃあさ、今日保育園休む? パパ仕事してる間、邪魔しないで一人で遊べるんだったら、いいよ」

ところが、予想に反し、帰ってきた答えは、

ぺ「・・・うん、帰りたい」

そう涙を流しながら訴えるのです。

これは、どうやら本気のようだ。
そう判断した私は、ペー1を休ませることにしました。

パ「そっかそっか、行きたくないんだったら今日はやめよう。今日は、ズル休みだ」

ぺ「ズル休みってなぁに?」

パ「病気でもないのに学校や保育園を休むことだよ」

ぺ「そっか。じゃあ今日、ペー1はズル休みだね」

パ「うん。たまにはさ、そういう日があってもいいから」

ぺ「そっかぁ」

と、安心した表情に。

保育園にお休みの連絡をし、今来た道を、家まで引き返しました。

おうちでは約束通り、パパの仕事を邪魔せずに、一人で静かに遊びました

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そして気が付くと、すやすや。

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最近あまりお昼寝をすることはないんですが、今日はなぜかぐっすり寝ていました。

それだけ、疲れがたまっていたのかもしれません。




そしてふと、その寝顔を見ていて、気が付いたんです。

もしかして、本当の理由はプールじゃない?

そして、我に返りました。

行きたくない理由が、はっきりわかったんです。

――きっと、自分のせいだ。

自立をテーマに沖縄に行き、そして、そのもくろみ通り、成長を見せてくれた息子たち。

最終日の日記に私は、「肌の色があせていくのと同時に、この成長が逆戻りしないことを祈りつつ」と書きました。

私は、その言葉に、縛られていたんです。

沖縄から帰ってきてから、少しでも昔に逆戻りのようなそぶりを見せたら、なるべく突き放すようにしてきました。

せっかくあそこで得られた成長を、もとに戻したくない。。

そんな一心で、心を鬼にして、突き放すことに務めてきました。

でも、子どもの心なんて、そんな単純なものじゃないんですよね。

一歩進んではまた戻り、一歩進んではまた戻り。

それを繰り返して、ゆっくりゆっくり成長していくもの。

この寝顔を見ていて、ようやくそのことを、思い出したんです。

かつて私は、「兄スイッチ 途中経過」という記事で、「ゆっくり、少しずつ」と書きました。

その気持ちを忘れて、つい、ペー1の成長を急がせてしまっていたのです。

そんなパパの態度に不安を感じ、その感情が、「プールいや」という言葉になって表れていたんでしょう。

あれは、こころのSOSだったのです。

いけないいけない。

こころを入れ替えねば。

人の気持ちなんて、そんなにすぐ成長するはずないよね。

ぺー1は、この日1日パパと過ごしたおかげで、翌日は何事もなかったかのように保育園に行きました。

そんなけなげな姿を見て、パパは深く反省。

これからはまた路線を改め、またペー1のこころに寄り添うことにします。

急ぐことはないよ。

ゆっくり、少しずつでいいんだからね。


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2012-07-18

男子三人夏物語 ~ まとめ編 ~

男子三人夏物語、まとめ編です。

今日のBGMはこちら。

この旅で感じたことなどを、まとめてみようと思います。
長くなってしまいそうですが、お付き合いいただけますと幸いです。

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1. 家族は一緒がイチバン! でも、かわいい子には旅を

26日目の日記にも書いたように、やっぱり家族は一緒がイチバン。
それはすでに、アメリカと日本の別居生活で経験して分かっていたことではあるのですが、ここで改めて再認識することができました。

でも、あえて家族と離れて旅に出ることも、やはり意味があることなんだなぁとも実感。

冒頭にも書いたように、今回の旅の目的は、長男の自立でした。
普段大人の方が多い恵まれた環境で育っているので、パパへの依存が非常に強く、時に度を超すことが多かったペー1(5歳)。
それを敢えて、大人1+子ども2人という環境に置くことで、自立心を育てようというコンセプト。

期待通り、日々成長を見せてくれました。
というより、初日からすでに、何でも自分でやってくれていた気がします。
きっと、いつもと違う環境から、自分でやらなきゃというプレッシャーのようなものを感じて行動していたんだと思います。

でも、そこで帰ってきていたら、恐らく元の状態に逆戻りだったことでしょう。
なぜなら、いつもと違う環境がそうさせているだけだから。

今回は、それを見越して長期の日程にしました。
1ヶ月もそういう状態を続けていれば、それが「いつもと違う環境」から「あたりまえの環境」になるのではないかと思ったから。

その成果は、果たしてあったのか。
それは、これからの生活で徐々にわかってくることなので、現時点では何とも言えません。

少なくとも、大きな手ごたえを感じていることは確かです。
また、今後ブログで紹介しようと思います。
大失敗だったら、どうぞ笑ってやってくださいね。

2. どっちの成長?

今回、ペー1の成長を目的としていたはずだったんですが、もっと目覚ましく成長したのが、ペー2(1歳0ヶ月)の方でした。
この時期の成長はスゴイですね。

いつも写真を載せていたように、最初に19泊したコテージにはベッドしかなく、寝ている間に落ちるのが怖かったので、段ボールで寝かせていました。
するとどうでしょう。たった数日で、「ここは自分の寝る場所」というのを覚えたらしく、途中からは自らそこに行って寝るようになりました。

それから、ミルクも、自分で飲むようになりました。
運転中に後ろの席で泣き始めたら、ハイっとミルクを手渡すと、自分で勝手に飲んで、そして自分で勝手に寝てくれるんです。
夜寝る時もだいたいそんな感じ。
ミルクを置いといたら、それを勝手に取って、段ボールの上に行って、勝手に飲んで、そして勝手に眠りに落ちる。
おかげでこの1ヶ月、全くと言っていいほど、寝かしつけをした覚えがありません。
夜泣きはありましたが、ミルクを渡せばまた自分で寝てくれました。

もちろん、毎日のように太陽の下で思いっきり遊び、疲れていただけかもしれませんけどね。


記憶力もよくなっているようです。
今回伊計島で泊まったコテージは、敷地内に同じような建物が5軒並んでいました。
その真ん中ぐらいに、海で遊んできた砂を落とすためのシャワーがあります。
海から帰るとそこでシャワーを浴びてからコテージに戻っていたのですが、ある日そこでシャワーを浴びていたら、ペー2がフラフラと歩き始めました。
どこへ行くのかとそーっと後を追うと、何と、5軒のうちの自分のコテージの玄関まで歩いて行ったのです。
偶然とは思えない、しっかりした足取りでした。いや、足取りはフラフラですが、少なくとも行先に迷っている様子はありませんでした。
1歳0ヶ月の記憶力、あなどれませんね。

あとはとにかく、やんちゃになりました。
んもう、どこ行っても暴れる暴れる。
ペー1が1歳のときこんなだったけ?と思い出してみても、何にも覚えてません。
でも、きっとそうだったんでしょうね。
これから3歳ぐらいまでは、きっと一番大変な時期。
でも、それと同時に、いちばん成長が著しく、楽しい時期でもあるはず。

少しずつ言葉を覚えて、話し始めるのが楽しみです。

3. 「自立」=「我慢」ではない

何度も書いているように、今回の旅はペー1の自立が目的でしたが、自立=我慢では決してないと私は思っています。

例えば、親が弟の面倒ばかり見ていれば、寂しい。
これは当然の感情です。
そして、寂しいと思ったら、その感情を表現することは、決して間違っていないし、むしろそれを表に出すことこそ、重要なのではないかと思っています。
だから、泣きたいときは泣けばいい。

でも、問題はその後。
泣きたいだけ泣いて、泣き止んだとき、それをステップアップにつなげることができるかどうか。
そこがポイントであり、それができることこそ、自立と呼べるのではないでしょうか。

だから私は、決して感情を否定することはしません。
いつも弟ばっかりズルい!と思うこともあるでしょう。
そう思うこと自体は、決して間違っていないのです。

この旅の途中でも、何度となく、「ペー2ばっかりズルい」という発言がありました。
でも、「ズルいズルいって、お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」なんてことは、決して言いませんでした。

「ズルい」と思った感情を否定することは、人格を否定しているようなものだと思うから。
どんな感情にせよ、そのような感情を心の中に抱いたことは、まぎれもない事実。
その感情を否定されれば、今後どんな感情をもつこともない、無機質な人間になってしまうでしょう。

笑たいときには笑う。
泣きたいときには泣く。

それでこそ、人間らしく生きられるのではないかと私は思っています。

そう、この旅で、ペー1はより一層、人間らしくなった気がします。
「ズルい」と何度も言いながらも、決して弟にあたったりパパにあたったりすることなく、自分の中で消化し、納得して行く様子が、目に見えて分かりました。

嬉しいことも、くやしいことも、悲しいことも、楽しいことも、それら全てをひっくるめて受け入れ、プラスの力に変えていける。
それこそが、私が考える自立です。

まあ、よく言われていることですよね。
でも、親である私たち自身も、いろんなところを遠回りしながら、当たり前の意見に行きつく。
その過程ってとっても大事ですよね。
子どもと一緒に、日々自分も成長させてもらっています。

4. Simple & Slow, but Special Lifeのすすめ

何をヨコ文字を並べてんの?と思われるかもしれません。
でもこれ、本当に実感したことなんで、ちょっと聞いてくださいな。

Simple & Slow Lifeってのは、よく言われてることですよね。
伊計島のコテージで過ごした19日間は、まさにそういう生活でした。

日の出とともに起き、朝食を食べて、海で泳ぎ、ビーチで昼食を食べ、また泳ぎ、帰ってきてお風呂に入り、皆で夕飯を作り、夕飯を食べ、夕涼みに外で遊び、日の入りとともに寝る。

まさに、シンプルかつスローな生活でした。

自然の中で思いっきり遊び、遊び疲れてぐっすり眠る。
そして、日の出とともに目覚める。
子どもたちにとって、こんなにいい生活ってないですよね。

でもね、欲張りな私は、そこに「Special」を見出すことを心がけるようにしました。
それは例えば、ヤドカリを探すことでもいいし、図鑑で見た魚を見つけることでもいい。
逆に、今日見た魚を、図鑑で見つけることでもいい。

どんなささいなことでもいいんです。
とにかく、Simple & Slowな中に、Specialを見出すこと。
それだけで、それまでも輝いていた生活が、さらに輝きを増すと思うんです。
そして、そんな経験を通して、モノゴトの本質を見抜く力が育つはず。

私の少ない人生経験から、我が子に教えたいのは、そのことです。
どんな人生を送ってもいい。好きなように生きたらいい。
でも、決して世の中のツマラナイ常識にとらわれるような大人にはなってほしくない。
何が大切で、何が大切ではないのか。
そのことを自分で判断できる人間、つまり本質を見抜ける人間になってほしい。


この1ヶ月、Simple & Slowな環境が整っていたこともあって、それをうまく実践できたのではないかと思います。
でもこのことは、決して旅先だけのことではなく、心がけ次第で、普段の生活にも当てはめることができると私は思っています。
そのためのきっかけづくりとして、この1ヶ月は本当にいい経験になりました。

東京でも、Simple & Slow, but Special Lifeを心がけたいと思います。

以上、この1ヶ月のまとめでした!
もっともっと書きたいことはあるんですが、すでに相当長くなってしまったので、今日はここまでにしておきます。
また思い出したら書きますね。

ではでは、この1ヶ月、本当にありがとうございました
また来年、お会いしましょう~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここからのBGMはこちら。
(この旅のテーマソングなので)

さて、1ヶ月にわたりお送りしました男子三人夏物語、いかがでしたでしょうか?
皆さまに少しでも、南国の風をお届けできたなら幸いです。

この間、Facebookやコメント欄にたくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございました。
どうしても時間が足りず、回答が遅くなってしまいましたが、少しずつ、回答させていただきます。

そして、全体を通してのご意見・ご感想なども、じゃんじゃんお寄せください。
批判でも何でも結構です。たくさんのご意見、お待ちしております!
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そうそう、この旅に出る話をしたときに、「兄の自立がどうのって言ってるけど、本当は自分が行きたいだけなんじゃないの?」と指摘してくれたパパ友がいました。
へへ、ばれてましたか。まさにその通り。
何だかんだ理由はつけましたが、本当はただ単に、自分が旅に出たかっただけ。
その目的を密かに達成するつもりでしたが、バレバレだったようですね。
おかげさまで目的を達成し、忘れかけていた旅の感覚を、また取り戻すことができました。
心の底から、ほんっとに楽しかったです

というわけで、次回があるのかないのか分かりませんが、男子三人夏物語2013もお楽しみに~。
いえ、イチバンお楽しみにしてるのは、私自身なんですけどね

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2012-07-17

男子三人夏物語 【26日目】 ☆ 夏の終わり / またんめんそーれ、沖縄!

男子三人夏物語、26日目。
ママと一緒に旅行した宮古島も入れると、東京を出て31日目。
いよいよ帰京の日です。

夏の終わりの曲は数あれど、どれも切ない物ばかり。
今の気持ちにはそぐわないので、今日のBGMは、爽やかにこちら。

飛行機の時間は11時半
チェックアウトの10時ぎりぎりまで、荷造り&お掃除です。

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↑朝から仲良し兄弟

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↑長く慣れ親しんだこの段ボールともお別れ

お兄ちゃん、この1ヶ月の成長っぷりを発揮。

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↑自ら布団をたたみ、

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↑自ら掃除機をかけ。

うんうん、いいことだ

ホテルは別として、こういう個人経営の宿では、「来た時よりもキレイに」が基本。
それをこれまでの宿で私が実践して見せてきたので、ここでは自主的に始めてくれました。
エライぞ、ペー1

最後に、チーム男子三人で記念撮影

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↑皆の表情が、この旅がいかに充実していたかを物語っています

チェックアウトして、空港へ。
予想外の出費が多く、手持ちのお金が何と千円を切ってしまったので
ゆいレールで空港に向かうことに。

ここでもお兄ちゃん、成長っぷりを発揮

カバン2つとペー2(1歳0ヶ月)を持ちながら、さらにスーツケースを押すパパを見て、

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↑「パパ大変だから、ペー1が押してあげる」

・・・まあ、30kg近いスーツケース、15㎏の子どもが押せるわけないんですが。
気持ちだけでも嬉しいっす

その後も、切符を買ってくれたり。

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↑いつの間に、「那覇空港」という漢字も読めるようになってました

そして空港に到着。
チェックインを済ませて身軽になった後、3度目のこれに乗車。

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↑今日、7月17日

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↑7月1日

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↑6月21日

色がだいぶ違うので比較は難しいのですが、日がたつにつれて、どんどん黒くなっていったボーイズ。
そして、そうやって肌の色が濃くなるにつれて、2人とも驚くほどの成長を遂げました

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↑成長っぷりが、表情にもうかがえます

あとはただ、肌の色があせていくのと同時に、この成長が逆戻りしてしまわないことを祈りつつ

いよいよ、飛行機に乗り込みます。

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↑搭乗口で「またんめんそーれ沖縄~」と言っているところ

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↑機内にて

東京に向かう飛行機の中、私は何だか、不思議な感覚に包まれていました。

「夏の終わり」という言葉には、いつも切なさが付きまとうものです。
去りゆく夏。楽しかった思い出。できなかったことへの後悔。。

でも、今感じている、この気持ちは何だろう。
不思議と、爽やかさでいっぱいなんです。
そして、東京での日常に戻ることが、楽しみですらある。

それだけ、この旅が充実していた証拠なのかもしれません。

それはどうやらペー1も同じようで、
「早く保育園に行きたい」とポツリ。

これほどまでに充実した夏をくれた沖縄に感謝です。
ぜったい、また来ます

空港には、平日だというのに、ママが迎えに来てくれていました

さっそく、昨日作ったお土産を渡すペー1。

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↑「おきなわ行ったヨー

2週間ぶりに揃った家族4人。
ボーイズも嬉しそうに、この旅の思い出をママに伝えます。

やっぱり家族は一緒がイチバン
そんな思いをかみしめながら、電車に乗り込んだのでした

家に向かう電車で、ボーイズが大はしゃぎだったのは言うまでもありません

男子三人夏物語、長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
明日まとめますので、もう少しだけ、おつきあいくださいね


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2012-07-16

男子三人夏物語 【25日目】 ☆ 沖縄最後の夜 / ママへのおみやげ

男子三人夏物語、いよいよ最後の日。
今日のBGMは、にぎやかにこちら。

いよいよ今日は最終日。
明日の飛行機で帰ります

朝、明日の帰京を前に、一足早くレンタカーを返却に行きました
那覇市内では、レンタカーあっても使わないですからね。

1ヶ月も乗り回し、すっかり愛着が湧いてしまったMAX号ともお別れです

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↑後ろに写ってる黒いのがMAX号

台風の不安と徹夜の寝不足の中で手続をしたのは、もう1ヶ月も前のことなんですねぇ
あれからホントに、いろんなことがありました。

毎日のお買いものに行くときも、ママを迎えに空港に向かった時も、ペー2が発熱して救急病院に駆け込んだ時も、いつも快調に走ってくれました
上り坂だけは、かなりゆっくりだったけどね
MAX号、本当にありがとう。

ちなみに、レンタル料金は29泊30日でたったの34023円 (保険等全て込)
長期レンタルは、美ら海レンタカーがお勧めですよ~
空港送迎がないのでお店までは自力で行かなければなりませんが、タクシーでも片道1000円で行けるので、絶対にお得です。

返却後、心にぽっかり穴が開いてしまった感じで、何をする気も起こらず。
どうやらそれは、ボーイズも一緒だったみたい。

しばらくどこに行くでもなく、レンタカー屋さんの前の公園で遊ぶことにしました。

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↑ブランコを押しながら、旅の思い出を語り合いました。

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↑仲良し

そうして心の穴を埋めた後、ゆいレールで首里へ。
今日は、那覇に住むパパ友Tさんとランチの約束があるのです。

生まれも育ちも沖縄のTさんが、地元の人に人気の沖縄料理店に連れて行ってくれました。

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↑こんな豪華な定食をいただきました

いやー、うまかった~
タイミングよくペー2(1歳0ヶ月)が寝てくれたので、久しぶりに味わって食べることができました

Tさん、ありがとうございました
また東京か沖縄でお会いしましょう~

食後は首里城へ。
以前ママが来た時にスタンプラリーをやったんですが、時間の関係で終わらず。
今日こそリベンジと気合を入れてきたのです。

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↑いざ出発。まだ押してないのは8個です。

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↑自分で地図を見ながら、「次はあっちだ

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↑あとの2人のことなど気にも留めず、走って行きます

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↑そして、ペッタン

あっという間に全て完成。
大満足で、首里城を後にしました

え、お城は見たかって?
うーん、あまり記憶にないですねぇ。
へへ

そして民宿に戻り、夕飯でも食べに行こうと思ったら、何やら書き物を始めたペー1(5歳)。

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↑「パパ見ないでよ! ペー2も邪魔しちゃダメ!」とのこと。


それならばと、こちらは2人でラブラブタイム

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↑最近人の口に強引に食べ物を入れるのがお好き。いつも離乳食を食べさせられてる仕返し、いやお返しなんですかね。

しばらくして、「見ていいよー」とペー1。
「どれどれ」と、見に行ってみると――



それは、旅の思い出をつづった、絵日記なのでした

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↑これは今日の思い出。首里城やゆいレールが描かれています。

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↑こちらはお姉さんに遊んでもらった古宇利ビーチ。ナマコ、パラソル、砂で作った山など。

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↑こちらはコテージで釣りをした思い出。船酔いで残念だったガラスボートもありますね

などなど、他にも数枚ありました。

旅が始まった当初は毎日絵日記を書かせようと思ってましたが、いつも疲れ果てて寝てしまい、できず。
その分、ここに来て急に、いろんな思い出がよみがえってきたんでしょうかね。
旅の終わりが近づいていることが、ペー1にもわかっているようです。

そうこうしている間に、時間は夕方に。

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夕飯どうしようかと尋ねたら、「昨日のお店に行きたい」とペー1。
ということで、2日連続で、民謡LIVEのお店に行くことに。

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↑泡盛とアセロラジュースで乾杯

今日もはしゃぎまくりのボーイズ。
でも今日は3連休の最終日ということでガラガラだったので、勝手に遊ばせて、パパは1人でゆっくり呑ませていただきました

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沖縄最後の夜は、とても賑やかに過ぎて行ったのでした

お店を出たのは夜9時半。
ほろ酔い気分で、国際通りを散策しました。

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あるお店の前で、「これママに買ってあげる」とペー1。
そっか、お土産か
2人の世話の忙しさにかまけて、すっかり忘れてました。

ペー1がママに選んだお土産はこれ。

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↑手前にある、革製のストラップです。自由に文字を選ぶことができ、お姉さんが彫ってくれます。

書く言葉も配色も、すべてペー1が決定。
そして、完成品がこちら

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↑「おきなわ行ったヨー」+ウミガメの絵(ちゃんとした写真がなくてスミマセン


酔っぱらったパパはいつにも増して甘いので、ペー1の分も作ってもらうことに。
何を書いてもらったかというと――

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↑「ゆいレール」+ハイビスカスの絵

―さすが電車マニア

さっそく腕に装着

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↑嬉しそう。にしても、Tシャツも電車だし

そして民宿に戻り、一同爆睡
え、荷造りは?
そんなの明日明日

最終日にふさわしい、にぎやかな一日でしたっ


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2012-07-15

男子三人夏物語 【24日目】 ☆ 偶然の再会 / にじのむこうに

今日のBGMはこちら


男子三人夏物語24日目。
今日は古宇利島を出て、那覇に向かいます

いよいよ沖縄の海で泳ぐのも今日が最後。
の、はずでしたが・・・

今日もまた、朝から雨が降ったりやんだり

昨日のお姉さんたちは、一足早くチェックアウトして帰って行きました。

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↑今日も窓からお見送り


ペー1(5歳)、さすがに今日は、バイバイの意味がわかっていたようです。

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↑抜け殻のよう

私たちも、荷造りをして、チェックアウト。
宿のお母さんにお礼を言って、いざ出発です

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↑このところ、エンジンをかけるのはペー1の仕事


古民家の雰囲気、星空、ご夫婦のホスピタリティ、手料理など、どこをとっても最高の宿でした。
ゲストハウス「照家」、古宇利島にお越しの際は、おすすめですよ

さて、泳ぎ収めのつもりで準備はしていましたが、あいにくの空模様
沖縄の海ともこれでお別れかと思うと、私としては絶対に泳ぎたいところだったんですが、ペー1さんはあまり乗り気じゃない様子。


ぺ「泳がないで那覇行こうよ。雨だし」
私「確かに、雨だしねぇ でも、あと少ししたらやむかもしれないじゃん」
ぺ「えー、待つのやだぁ」

でも、あのキレイな海に未練たらたらな私は、名案を思いつきました。

私「わかった、那覇に向かおう。でもその前に、お腹空かない?」
ぺ「すいた~」
私「じゃあ、那覇に向かう途中でなんか食べよう」
ぺ「うん

よしよし
というわけで、那覇に向かう途中のカフェに立ち寄ることにしました。

え、那覇に向かうはずの道とは反対方向に曲がったって?
気のせいじゃないですかねぇ~

というわけで、立ち寄ったカフェは、相変わらず古宇利島なのでした

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↑本物の船がテーブルになっているという、ユニークなお店でした

ペー1は、先客のお姉さん3人組にまたまた遊んでもらいました。
ペー1くん、この3日間モテモテです


でも、そのお姉さんたちともすぐにバイバイ

この3日間で、3回目のお別れ。
さすがに慣れてきたようで、もうバイバイぐらいでは落ち込まなくなったようです

こんな風に出会いと別れを繰り返すたびに、大きく成長しているのが目に見えて分かり、パパとしても嬉しい限り
この旅に出て、本当によかった。

さて、まだ雨がやまないので、船で遊んで時間をつぶしました。

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↑船の上には、靴を脱いで自由に上がることができます

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↑ロープで遊んだり、

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↑ハンモックで遊んだり。

こういうお店、子連れにはいいですね

そうこうしている間に雨は上がり、快晴に

私「お、雨も上がったし、ひと泳ぎしてから帰ろうか?」
ぺ「うん

作戦大成功です
那覇に向かうといいながら、まだ古宇利島にいるので、ビーチもすぐそこ。

ペー1くん、パパに悪気はないのだよ。
ただ最後に泳ぎ収めをしたかっただけさ。
はは

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↑こんなに晴れたよ

ビーチに行ってしまえばもうこっちのもの。
泳ぎ始めてしまえば、ペー1もペー2も楽しくなっちゃいます

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ひと休みのために浜辺にあがったら、さっきのカフェで出会ったお姉さんたちと再会

大喜びで、またしても、ひとしきり遊んでもらったペー1なのでした

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↑砂山を作ったり

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↑なまこについてお姉さんたちに講義するペー1

「なまこは手で触っても安全なんだよ」
「でも、びっくりすると内蔵が飛び出るんだよ」
「なまこも歩けるんだよ」

等々、美ら海水族館で覚えた知識を披露。
そんな退屈な講義にお付き合いいただいたお姉さんたち、ありがとうございました

出会いと別れだけでなく、偶然の再会まで経験できるなんて、本当にラッキーなペー1くん。

ここまで旅の醍醐味を知ってしまったら、きっと、生涯旅人になってしまうんでしょうねぇ
なるんだったら、一流の風来坊を目指すんだぞ~

さて、今日が最後だと分かっているからか、お姉さんたちと別れた後も、たっぷり遊びました。

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↑ヤドカリの赤ちゃん見つけたよ


最後は、沖縄の海に、「ありがとう、また来るよ~」と言ってお別れ。

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↑本当に、たくさんの思い出をありがとう

一路那覇へ

途中立ち寄ったビューポイントでは、虹を発見

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↑写真には写らず。

いつの間にか、ペー1が「にじのむこうに」を口ずさんでいました
いい歌ですよね~

最後に海で泳げただけでなく、こんな風に、虹を見ながら息子の歌を聞くなんて、なんて素敵な時間
朝の雨の中、直接那覇に向かわなくて本当によかったです。


その後那覇に向かう車の中でも、ペー1は終始ご機嫌でした

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そして夕方、那覇に到着。

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↑今日の宿泊はこちら。

子連れということで、広い部屋を用意しておいてくれました

夕飯は、民謡ライブのお店で。
三線の調べに、超ノリノリのボーイズなのでした

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ノリノリすぎて、ジュースをこぼすわ、他のお客さんのテーブルの物を取るわで、パパはノリきれなかったんですけどね
まあ、それもこの旅らしくていいじゃないですか

いよいよ明日は最終日。
那覇に住むパパ友とランチの予定です


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2012-07-14

男子三人夏物語 【23日目】 ☆ 旅は一期一会

今日のBGMはこちら。
アルバム『ビギンの一五一会』より。

7/14(土)、男子三人旅23日目の日記。
今日も、神が住むという古宇利島に滞在です。

昨夜一緒に星空を見上げたお姉さんたちが、チェックアウトして帰る時間になりました。
こちらは2泊の予定なので、お見送りです。

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↑最後に記念撮影をしてもらいました

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↑バイバーイと窓から手を振る2人


でも、ペー1(5歳)はこのバイバイの意味を分かっていなかったようです。

ぺ「今日の夜も一緒に遊ぶの?」
私「ううん、今日はまた別のお客さんが来るんだよ」
ぺ「じゃあ、今日はあのおねえさんたちと海に行くの?」
私「ううん、あのお姉さんたちとは、たぶんもう会うことはないんだよ」
ぺ「なんで?」
私「旅ってそういうものなんだよ」
ぺ「ふーん……」

旅は一期一会。
そのことは、5歳児には理解しにくいようです

お姉さんたちを見送った後、ゆっくりと朝食を取り、洗濯をして

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↑洗濯中、2人で仲良く遊びながら待っててくれました

この島の天気は変わりやすいようで、急にスコールのような雨が降ったかと思えば、快晴になったり。

天気のせいか、お姉さんたちとの別れのせいか。
泳ぎに行こうと誘ってみても、あまり乗り気ではないペー1。

とりあえず、泳げる準備だけはして、ドライブに出ることにしました

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ドライブ中も、降ったり晴れたりの繰り返し

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↑雨宿りに入ったカフェで

東京から移住してきたというオーナーと、お話をしました。
聞くと、この島の半分近くは移住者とのこと。

自分も来年には
なんちゃって

お腹が空いたので、ランチはうどんやさんで。

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↑8歳の女の子がお店番をしていました

小学校のことを尋ねたところ、この島の小学校は、全校で6人。
それに対して、先生は9人だそうです。
他の島の小学校との統合も検討されているとか。

でも、来年からペー1が入るから、少しでも統合を先延ばしにできるかな

なんちゃって

そんなこんなで、宿のお母さんが薦めてくれたトケイ浜に到着。
ちょうど雨が上がったタイミングだったので、「泳ごう」ということに。

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↑どんどん行ってしまうペー1

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↑雨上がりなので、透明度はいまいち

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↑でも、いつものビーチとは違って岩場なので、見たことのない種類の魚がいっぱいいました

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↑こっちはいつも通りぐっすり

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↑今日は特に眠りが深く、海から上がっても起きませんでした

ペー2(1歳0ヶ月)が寝ててくれたので、ペー1はパパを独占。
これでもかと、ハイテンションで遊びまくりました

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トケイ浜、ペー1にとってはいちばん楽しいビーチになったようです

宿に戻ってお風呂

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↑仲良くいないいないばあをしてるところ

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↑風呂上りも仲良し。

今日の夕飯も、宿で食べました。

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↑マンゴーうまし。

宿のお母さんが育てているという紅イモもおいしかった~

そんな中、今日のお客さんが到着。
今度は、沖縄在住のお姉さん2人組。

ペー1は得意げに、昨日星空を見上げた話を披露してあげました
新しいお姉さんたちも見たいというので、昨日と同じように、椅子を出してみることに。

覚えたばかりの知識で、「あれが北斗七星だよ」と一生懸命お姉さんに教えるペー1
お姉さんたちも、「そうなんだー」と熱心に聞いてくれました

昼とはうって変わって夜の天気は快晴。
天の川はもちろん、流れ星もたくさん見えました

このお姉さんたちとも明日はお別れだということを知ってか知らずか、だいぶ遅くまで一緒に遊んでもらったペー1。
会話中、急に返事がなくなったなと思って見てみると、安らかな寝息をたてていました

こんな風に、歯磨きもしないで寝ちゃうことも多いけれど、それよりももっと大切なことを、この旅で学べているのではないかと思います。

いよいよ明日は那覇に移動。
2泊した後、東京に戻ります

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2012-07-13

男子三人夏物語 【22日目】 ☆ 神の住む島で星を数える

今日のBGMはこちら。

7月13日。男子三人生活22日目。
今日は、海辺のホテルをチェックアウトして、神が住む島と言われる古宇利島(こうりじま)に移動する日です

Photo

朝、3泊した海辺のホテルをチェックアウト。

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↑あっという間の滞在でした。

船に乗ってみたいとペー1(5歳)が言うので、古宇利島に移動する前に、水納島(みんなじま)に行くことにしました。

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↑本部(もとぶ)の港から船で15分の離島です

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↑船内にて。15分だからあっという間。

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↑とうちゃーく

港近くの水納ビーチで泳ぎました。

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↑ここの海は透明度がハンパなく、とってもきれいでした

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↑プールよりキレイなのでは

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↑いつも通りの2人

夢中で遊んでいる間に、あっという間に帰りの船の時間。
もっといたかったなぁ。残念

次回は泊まりで来たいところです。

船で本部に戻り、いざ古宇利島へ

途中偶然見つけた農場で、フルーツの試食をさせてもらいました。

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↑ドラゴンフルーツ、パパイヤ、マンゴーを試食。

うまかった~

ナビに何度もだまされながら、1時間遅れで古宇利島に到着。

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↑こんな農道が続く、のどかな島です

今日のゲストハウスは、いわゆる古民家
1日2組限定で、とってもくつろげる、小さな小さな宿です。

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↑瓦屋根がイイ感じ


ペー1は、初めての2段ベッドに大喜び

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↑ 「パパ―見て、ベッドが2階建てだよ~」


相変わらず外食は大変すぎるので、スーパーのお惣菜で夕食を。

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↑加えた楊枝がおっさんくさいペー2(1歳0ヶ月)


宿のお母さんが、ウニそーめんとタコをごちそうしてくれました。

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↑ウニもタコも、宿のお父さんが潜って取ってきたものだそう。

うますぎて、写真撮るのが遅かった。。

夕食後は、一緒に泊まっていたお客さんの花火に混ぜてもらいました

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ここ古宇利島は、夜の星の美しさでも有名。
プラネタリウムに行くのが趣味だというこのお二人は、星空が目的でこの島に来たんだそうです。

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↑椅子を並べて星空を見上げる3人
ペー1はちゃっかりいちばん右の椅子に座っています。

流れ星もいくつか見ることができました

さて、お二人に星についていろいろ教えてもらったペー1。
部屋に戻ると、何やら絵をかき始めました

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↑あーでもないこーでもない言いながら

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↑熱心にかいてます


そして、完成した作品がこちら

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↑クリックすると拡大します。

下の方にあるさかさまのクルマのようなものが、椅子。
これに座って星を数えました
覚えたばかりの北斗七星や、ゲストハウス前の農道、流れ星も。
親切なお姉さんたちと星空を見上げたことが、よっぽど嬉しかったんでしょうね

偶然出会った人と、予想もしなかった時間を過ごす。
そして、新しい発見をする。
これぞ、旅の醍醐味です

いい経験をしたね、ペー1

5歳にして早くも旅の醍醐味を知ってしまったペー1。
どんな大人になるのか、今から楽しみです

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2012-07-12

男子三人夏物語 【21日目】 ☆ たっぷり遊んでぐっすり♪

男子生活21日目。
今日も、波の音とともに爽やかに目覚めました

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ホテルの前の海は昨日で懲りたので、今日は波がおとなしそうな海に行くことにしました。
地図を見ながら外海でない海水浴場を探します。

結果、瀬底大橋の下のビーチに決定
海はそれほどではありませんでしたが、ボーイズたちは楽しんでいた様子

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↑うろこ雲がキレイでした


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↑今日も熱心にお魚を探すペー1(5歳)

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↑いつも通り寝ちゃったペー2(1歳0ヶ月)をひっぱるお兄ちゃん

その後、今日も美ら海水族館のある海洋博公園へ

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↑ひろーい芝生の下り坂を一気に駆け降りるペー1

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↑そんな兄をアコガレのまなざしで見つめる弟


そして、自分も下ろせと主張するので、歩かせたところ―


↑転ぶことなく、こんなに歩きました

すごい成長っぷりです。

今日の目的は、2つ。
1つは、昨日行きそびれてしまったウミガメ館。

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↑興味津々

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↑たまたまやっていたウミガメクイズに挑戦

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↑全問正解して下敷きもらったよ

もう一つの目的は、ここ。
やはり昨日遊びそびれてしまった公園です。

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↑一人でどんどん上っていくペー1(上にいるオレンジ)と、追いかけるペー2

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↑2人仲良し

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↑日が暮れるまで、たっぷり遊びました

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↑遊び疲れたペー2、車に乗った瞬間、眠りに落ちました

やがてペー1も撃沈。

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たっぷり遊んで、よく眠る。
子どもにとって、こんなにいいことはないですね

明日は海辺のホテルをチェックアウトして、山の中のゲストハウスに移動です。


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2012-07-11

男子三人夏物語 【20日目】 ☆ 本部エリアを満喫

男子三人生活20日目。
本部(もとぶ)のビーチ沿いのホテルで、波の音とともに朝を迎えました。

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↑朝からキレイ

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↑私「今日どうしよっかー?」 ペー1「ここで泳ぐ~


というわけでさっそく。

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↑めっちゃ楽しそう


一方こちらは――
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↑めっちゃフキゲン

波が高くて、どうにも1歳児には遊べないのです。

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↑それでも楽しそうに遊び続けるお兄ちゃんに呆れ、ふて寝。


う~ん、ロケーションは抜群で海もきれいなんだけど、泳ぐのにはあまり適さないようですね

それから、お昼ご飯を食べに、ドライブ
特に下調べもしてないので、適当に走ります。

「パパここで左  あの橋わたって
という、ペー1の思いつきに従って走っていると、素敵なカフェ発見

農園を改造したカフェのようで、庭があって、子どもを自由に遊ばせながら食べられます

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↑滑り台、ブランコ、ハンモックなどがあって、自由に使えます。

おかげで、子どもは勝手に遊ばせながら、パパは初めてゆっくり食べられました

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↑こんな風に、多少大変なことはあるんですけどね

こうやって偶然いいところにめぐりあえると、本当にうれしいですよね

瀬底ビーチ近くのCafe Fuu、子連れにとってもお勧めです。
料理もかなりおいしかったです

ランチ後は、4時から割引で美ら海水族館に行くことに
ママが来ている時にも行ったので、これで2度目。


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以前買った図鑑に付いていたDVDを毎日見ているので、すっかり魚博士になったペー1。

「あの、ジンベイザメの下にくっついてるのはコバンザメだよ」
「コバンザメはたいちょう50センチなんだよ」
「ハゼとエビは一緒に暮らしてるんだよ」
etc.

パパにいろんなことを教えてくれました
ものすごい成長っぷりです。
やっぱり、あの日図鑑を買ってあげたことは正解だったようですね

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↑こちらは、パパのスリングでぐっすりでした


水槽を上からのぞけるところで目を覚ましたので、下ろしてみましたが―—

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↑怖いのか、大泣きでした


いちばん盛り上がったのはここ。

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↑ほっといたら、20分近く遊んでました

夕飯は、スーパーで買ってきて適当に。

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↑夜は相変わらず大はしゃぎで、またまた遅寝のボーイズなのでした


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2012-07-10

男子三人夏物語 【19日目】 ☆ 心機一転、男子三人生活再スタート♪

7/10(火)

いよいよ、住み慣れたコテージを出て、新しいホテルに向かう日です。
じじばばも、夜の飛行機で東京に帰ります。

今日も天気はいまいち

あーあ。
せっかく、いつものビーチで泳ぎ収めをしようと思ってたのに

コテージのオーナーさんにチェックアウトは何時でもいいと言われていたので、最後の最後まで遊びつくしたかったなぁ。。

まあ、天気のことは仕方ないので、とりあえず荷造りをすることに。


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↑ペー2(1歳0ヶ月)もお手伝い(?)

旅行というよりは「生活」をしていたので、荷物がけっこう増えてました。
いらなそうなものは、じじばばに東京に持って帰ってもらうことに。
ありがたや。

それから、この19日間の感謝の気持ちを込めて、大掃除。
じじばばの飛行機まではだいぶ時間があったので、隅々まで掃除しました。

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↑来た時よりもきれいにね

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↑すべて元通り。寂しくなります

海で遊べない分、最後にベランダのお風呂を堪能

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↑相変わらず、最高の景色が広がっていました

そして、チェックアウト。
1泊延長していたのですが、何とサービスしてくれ、しかもお土産までもらっちゃいました。

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↑スティックケーキ。おいしかったです


何から何まで、本当にお世話になりました。
おかげさまで、息子たちもだいぶ大きくなった気がします。
まさに今回の旅の目的にふさわしい場所に出会えて、本当にラッキーでした

ちなみに宿の名は、「コテージ伊計 海の唄」というところ。
オフシーズンの長期宿泊だと、1泊6000円と非常にお得。
沖縄旅行の際は、ぜひ、ご検討を
おススメです

夕方、じじばばとは空港近くのレンタカー屋でお別れ
もとのクルマに乗り換え、心機一転、再び男子三人生活のスタートです。

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↑もう誰も来ないので、最後の1週間は、このメンバーでお届けします

一路、新しいホテルへ

新しい我が家は、美ら海水族館近くの、本部(もとぶ)というところにあります。
空港から2時間ほどで到着。

ビーチ上にある、小さなホテルです。
そのロケーションに、ボーイズ大興奮

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↑さっそくビーチへ

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↑もはや海人のペー1(5歳)、何もためらうことなく海に入ります

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↑夕日を眺めるペー2。

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↑美しい夕日でした

夕食はホテルのレストランで

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↑相変わらず暴れまくります。味わってるヒマなし


夜も大興奮で、なかなか寝ませんでした

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じじばばが帰って寂しくなるかと思いきや、まったく心配無用だったようですね。
さらにテンションアップしたボーイズと、にぎやかに最後の1週間を送れそうです

ちなみにここには3泊の予定。
その後、古宇利島に2泊、那覇に2泊して東京に帰ります

引き続き、応援よろしくお願いします

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