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2011-12-15

兄スイッチ

1人目の子にとって、2人目が生まれることの衝撃は、相当なものがあるといいます。
妻も私も末っ子なので、そんな気持ち、これっぽっちも知りませんでした。

その衝撃をたとえて言うなら、

------------
結婚してからこれまで4年間、夫とは仲良くやってきた。
ある日夫が、自分より4歳も若くてかわいい女を連れてきて、こう言った。
「これ、新しい妻。よろしく」
「何その『よろしく』って!?」
と憤慨するも、どうやらその新妻は、ずっとここに居座るらしい。
しかも、私の目の前でいちゃいちゃし始めた!!
どういうこと??
--------------

って。

(言うまでもありませんが、ここで「夫」とはパパかママ、「妻」は第1子、「新妻」は第2子です)

これが、2歳、3歳差ならまだしも、4歳、5歳差になると、それまで過ごした時間が長い分、衝撃も大きくなるとか。
6歳ぐらいになると、ツラくても唇をかみしめながら我慢ができるようになるんだそう。

男の子と女の子にも違いがあって、女の子は比較的、新しいお人形が来たと思って、かわいがる子が多いんですって。
あとは同性のきょうだいよりも異性のきょうだいの方がマシとも言われているようです。

以上、まとめると、4~5歳差の兄・弟のケースが、最強ということになります。
うちはまさに、4歳3ヶ月差の兄・弟。

もちろん、個人差はありますよ。
うちの場合、その個人差がさらにひどい方向に出ているケースだと思います。

次男が生まれるちょっと前、すなわちママの妊娠中から、取り乱すような日が増えました。

でも、生まれた日は、とても嬉しそうでした。

それから5日間の入院中、なるべく「おにいちゃんの住んでいるところにおとうとがやってくる」シチュエーションを作るべく、次男を迎え入れる準備を、パパと長男2人で意識してやりました。
例えば、ベビーベッドを2人で作ったり、部屋に飾り付けをしたり。

退院の日は、保育園を休ませて、パパと長男で、ママと次男を迎えに行きました。
そして、4人生活がスタートしました。

最初の2ヶ月は、ママが家にいました。
なので、パパは長男、ママは次男という、2人育児体制が整っていました。

今思うとこのころは、「自分はお兄ちゃんである」という自覚と、「パパ・ママを取られた」という嫉妬が、交互に顔を出していたと思います。

産後2ヶ月、ママが職場に復帰し、パパが、2人を見るように。

すると、だんだん雲行きが怪しくなってきました。
今までパパと2人で行っていた保育園に、弟もついてきます。
自分は歩いているのに、弟は抱っこ。
そして、あろうことか自分だけを保育園に置きざりにして、2人で帰っていくのです。

完全に、「兄としての自覚」よりも、「パパを取られた」という気持ちの方が、大きくなっていきました。

それまで自分で箸やスプーンを使って食べていた食事も、パパのお膝で食べさせてもらわなければ食べなくなりました。

帰り道には、抱っこひもで弟を抱っこしているパパに、抱っこをせがむようになりました。

パパ、つまり私は、かなり悩みました。
厳しく対応するべきか、甘えさせてやるべきか。

ネットで検索すると、「赤ちゃん返りはとにかく上の子を優先すべき」という意見が大多数。
下の子は、泣いていても、まだ何も分からない。それよりも、急にママを取られて寂しい上の子から。

それを真に受け、できることは何でもしてやろうという方向性に進んでしまったのです。
今思えば、そこら辺から、ずれが生じ始めたように思います。

食事は全て、お膝で食べさせてやりました。

哺乳瓶で何かを飲みたいと言えば、何でも飲ませてやりました。

2人抱っこも、進んでやりました。
正直きつかったけど、日を重ねるにつれ筋肉が付いてきたのか、少しの距離だったら余裕でできるようになりました。
そしてほぼ日常的に、2人を抱っこするようになりました。

保育園についても、「パパ帰っていいよ」と長男が言うまで、付き合ってやりました。
毎日だいたい30分以上、ひどい時には、1時間半も解放してくれませんでした。
(入園当初に比べたらそれでもだいぶマシですが。。)

1対1対応が必要だと考え、じじばばを総動員して、2人で向き合う時間を増やしました。

数か月が過ぎ、何とか改善してきたかな?という頃、私の仕事が繁忙期に入ってきます。

それでも、赤ちゃん返り対応は、手を抜いちゃいけない。
そう思った私は、以前と変わらず、何にでも対応を続けました。

ところが、続ければ続けるほど、要求はエスカレートするのです。
私も、「とにかくお兄ちゃんを優先しなきゃ」と、時間をかけて対応します。

当然、いろんなところにしわ寄せが来ます。
幸い、私の両親が近くに住んでます。
家事は、どんどん両親にアウトソースしました。
食事は全て作ってもらい、そこで食べさせてもらうようになりました。

それでも時間は全然足りません。
削る所と言えば、睡眠時間以外にはありませんでした。

もともと栄養ドリンクに頼りがちな生活が、さらにひどくなりました。
いよいよ、1本数千円の高級ドリンクに手を出すように。
飲んでみると、なるほど翌日の疲れが全然違います。
これが、日常化していきます。

師走に入り、仕事はより忙しさを増してきました。
日常的に睡眠不足。

次男の夜泣きも始まりました。
夜泣きのおっぱいはママが担当してくれています。
フルタイム勤務(帰宅は深夜)+夜泣き対応で、ママもだいぶ疲れが。

「忙しい」という字は、「心を亡くす」と書きます。

それまで、育児に見返りを求めたことなんて、1度もありませんでした。
そもそも、「子供のために~をしてやった」という感覚を持ったことすらありませんでした。
いつも、「~をさせてもらえて楽しい・嬉しい」と思ってました。

それが最近は、「こんなにしてるのに」という、ケチな心に変わってしまっていたのでしょう。
それがおとといのイライラに出てしまったのです。

完全に、路線変更が必要だと思いました。
このままでは体が持たないし、一度でもそういう気持ちをもってしまったという事実は、もう消えることはないでしょう。


タイミングよく妻も時間を取れたので、じっくり話し合いました。

そこで、これまで逃げていたことに気が付いたのです。
いえ、気が付いていたけど避けていたことに、向き合うことにしたのです。

これからは、「兄スイッチ」を入れること。
これに専念したいと思います。

当初はちらほらと見え隠れしていた「お兄ちゃんとしての自覚」。
でも、「何でもお兄ちゃん優先」路線を始めてから、その自覚がどんどんなくなり、今ではほとんど見られなくなってしまいました。

それを、復活させてあげること。
これが、今の私たちの使命だと思います。

いくら長男の心がツラかろうと、弟がいるのは紛れもない事実。
それをいくらごまかそうと、本質的な解決にはなりません。
逆に、その事実を受け入れさせない限り、事態は一向に解決しないのです。

(もちろん、自分の仕事の見直しもですけどね。これはやるだけなので、ここに書くほどのことでもないと思って省略しています)

かなり回り道をして、言うなれば「当たり前」の結果にたどり着いたことになります。
このブログも読んでくださっている方も、「こいつは一体いつその『当たり前」』に気付くのか」と思われていたかもしれません。

でもまあ、人生、何事も初めての連続ですからね。
回り道してナンボですよね。

この経験は、必ず、今後の糧になると思っています。

今日は一気に長々と書いてしまいましたが、以上、今後の決意です。

いつもの記事は何度も推敲してアップすることが多いのですが、今日のはこのまま、勢いで上げさせていただきます。
後で読んで自分で恥ずかしいと思うけど、今の、生のキモチを記録しておきたいので。


おとといの記事には、多くの方からコメントをいただき、ありがとうございます。
どのご意見も心に響くものがありました。

そして何よりも、こんな風に自分たちを応援してくれている方がたくさんいることを、心から幸せだと思います。
皆様の意見を自分なりに消化しながら、今後につなげていきたいと思います。

本当に、いつもありがとうございます。
こんな私たちですが、これからもよろしくどうぞ、お願いいたします。

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6_最近の子供たち」カテゴリの記事

コメント

兄スイッチ、うまい言葉を思いつきますね〜。私もぺー1君の今後の変化が楽しみです! tahoさんには、いつも、仏陀的発言を参考にさせてもらっているので、恥ずかしながらですが、、、私がいつも心に留めている言葉を記させてください。Validate & Educate、まずは、相手の気持ちを認めてあげてから、教育する、ですが、「〜したい!」と聞いてあげられない要求をされたら、I know, but...と「〜したい気持ちは分かるんだけどね、...なんだよ」みたいに使います。もし使えそうでしたら嬉しいです。これ、もちろん大人にも使えますよね。私はもともとクライアントさん用に使っていたものです。

なんというか、親が幸せでいられないと、子どもも幸せでいられないと思うんですよ。子どもの幸せのために親が自分を犠牲に「しすぎる」と(つまり、「犠牲にしている」という気持ちを親が持ってしまうと)、それっていつかきっと子どもに伝わるような気がする。

もちろん、子どもより自分を最優先にするようなことではいけませんが、「こんなにしてやっているのに」という気持ちが出るということは、やはり無理がかかっている表れだと思います。そういうひずみは大きくなってしまうと大変なので、早めに修正した方がいいですよ(経験者は語る笑)

子どもとの関係で言えば、よく「I」メッセージって言いますよね。感情的に怒る、イライラをぶつけるのではなく、自分の気持ちを説明する、ということではないかと理解しています。
私も、自分の気持ちやコンディションを子どもに伝える、自分が悪いと思ったら子ども相手でもちゃんと謝る、と心がけてきました。

基本的に、子どもも「話せば通じる」ものではないかと、私は思っています。「ものわかりのよすぎる」子どもにしてしまうのも問題ですけど。

…ところで、数千円のドリンク剤ってやっぱ効きますか?10本398円のドリンク剤をたまーにしか飲まない私です^^;;

おとうさん、すごく頑張ってますよ。うん。大丈夫、大丈夫。

私はtaho77さんのようにムスコを受け入れられず、(産後の情緒不安定もあり)感情的になる場面が多々ありましたもん。

父親の方が子供の甘えにじっくりと付き合えるものなのかも(子供がそれを感じ取り、甘えの度合いが強くなっているように感じます←あくまでウチのケースですが)

Mははさん、今後にご期待ください!
Validate & Educate、教えていただき、ありがとうございます! ちょうど先日、児童館のおばちゃんが同じことを言っていました。「どんな無理な要求をされたって、その子がそう思ったという事実を否定することはできないの。心は誰も否定できないのよ。だから1回受け止めてあげる。その上で、ダメならダメな理由を説明してあげれば、必ず納得してくれるはずなの」って。おばちゃんとMははさんのおかげで、忘れてたことを思い出すことができました! これで仏陀からスーパー仏陀ぐらいにはなれるかな?

tahoさんはいつも冷静だなぁと感心しきりです。子育てを楽しんでいるのが、私には眩しいくらい(笑)私には子育て向いてないなぁ、なんて思っちゃってますから〜。

ところで保育園に連れて行った時のお別れ、親も部屋に一緒に入れるんですか?

私は息子が幼稚園に入る時に、絶対にすんなりお別れできないから、しばらく解放されないんだろうなぁ、なんて憂鬱だったのです。
ところが、息子の園では、暗黙の了解で、下駄箱の所から中へは親は出入り禁止状態だったのですよ。
なので泣き叫んでも、先生に抱っこされてサヨウナラ〜です。その姿は辛いけど、当初泣き叫んでいた数人の仲間も、しばらくしたらみんな平気になっていきました。

園によって対応が違うみたいだけど、ここで必ずお別れ、というのがあれば、tahoさんも気が楽&その後の予定に響かないかと思って。

ぺー1君の性質がうちの息子ととっても似てるから、下の子はいないものの、人ごとと思えませーん。
うちも幼稚園は嫌いで、親といる方が幸せなんですよ。これに変化が起きる日はいつでしょうね。ある意味楽しみでもあります^^

イヨさん、ありがとうございます! そうですよね、「犠牲にしている」気持ちを持ってしまうと、伝わっちゃいますよね。

「こんなにしてやってるのに」という気持ちは、この1回で、最初で最後にしようと思ってます。アドバイスいただいたように、早めに修正しておかねば。経験者さまからのアドバイスは、何よりも参考になります。

それにしても、イヨさんの経験というのが気になります。もしかして明後日、主夫の忘年会参加されますか? 私も長男と一緒に行きますので、お会いできると嬉しいのですが。

「I」メッセージという言葉は初めて聞きました。私も、自分の心情をきちんと説明するよう、心がけようと思います。

ドリンク、安いのと高いのでは、そもそものコンセプトが違うような気がします。安いのはその場だけカァーっと効いて目が覚め、翌日リバウンドでぐったりするものが多いけど、高いのはその場ではあまり効かず、翌日疲れてないという風な効き方をします。数千円投資しただけの価値はあると思います。が、こんなもの、頼らないに越したことはないですよね。とにかく、今は仕事を減らすことが先決です。


Citronさん、ありがとうございます! そうやって大丈夫と言っていただけると、大丈夫な気がしてきました。

確かに、父親は出産がない分、安定した気持ちを保てるような気がします。Citronさんのお子さんと同じように、うちの子もそれを感じ取っているらしく、人によって甘え度を変えてるのがバレバレ。見てて笑っちゃうくらい。かわいいやつです。

みほさん、ありがとうございます!

保育園・幼稚園によっていろいろなんですね。うちの園は、「一緒にいたいだけいてください」という園なので、本当に、いたいだけ(いたくなくても?)いられてしまうのです。入園当初の1~2ヶ月なんて、自分はここの保父さんか?ってぐらいずーっといました。おかげでクラスのお友だちと仲良くなれましたけど(^_^;)

「ここでお別れ」、先月ぐらいまで、先生がやってくれてました。1回クラスの中まで一緒に行き、その後先生が長男の手を引いて、下駄箱のところまで私をお見送りに来てくれてたんです。それですんなり帰れていました。でも、先生もさすがにそれが半年も続くとは思ってなかったようで、付き合いきれなくなったみたい。そこで先月ぐらいから、そのお見送りを試験的に辞めてみようと暗黙の了解になって。それから、全然お別れできてません。入園当初に逆戻りって感じです。なんだかなぁ。

変化、起きるんでしょうかね。まあ、気を長くして、期待せずに待つことにしましょう。今後どうなるのか、楽しみですよね♪

いつも読ませてもらってます。Tahoさんの忍耐強い育児、そして育児を楽しんでる姿勢、仏です(拝)。わたしは家族はチームだと思うんです。だからこどもだけが中心で幸せでもいけないと。きっと子供もわかってくれるはず。うちも親の都合で引っ越し、こどもは不満でした。でも家族だから3人一緒にいるの。新しい所でも3人仲良く暮らすんだよ、と話し納得してもらいました。長男くん今は大変複雑な思いのようだけど、パパ、ママの愛情がたっぷり注がれているので大丈夫。少し時間が必要かもしれないけど、長男くんの成長っぷり楽しみにしてます。

「経験」っていうのは、子どもじゃなくて、家事などでの妻との関係ですね^^;;。子どもに対しては、もちろんしっかり相手をしてきたつもりではありますが、むしろ生活の一部として淡々とこなしてきてしまった気がします(というか、仕事しながら日常を送るため必死でした^^;)。接し方での試行錯誤はありましたが、おおむね順調に大きくなってくれました。

ところで、ウチの子が通った保育園は、「乳児組(0歳児、1歳児)の保育室には保護者を入れない」という決まりがあったようです。衛生上の理由かなと思っていましたが。
それより上の年齢でも、部屋の入口で荷物といっしょに先生に引き継ぐという形でした。園側ですぐ引き取ってバイバイした方が、子どももすぐ気持ちを切り換えられるという考え方のようでした。

明日の忘年会、私も参加します(ムーチョさんの方に申し込みました)。よろしくお願いします^^。

ありママさん、ありがとうございます!
家族はチーム。いい言葉ですね。その姿勢、実はいつもありママさんを見ながら感じてました。「自分も見習わなきゃなぁ」と、常々思っていたのでした。というわけで、見習わせていただきます。少しずつ、よくなっていければ。兄スイッチを意識するようにしたら、この数日で、意外とあっさり、お兄ちゃんっぽくなってきましたよ。まあ過度の期待は禁物ですが、これからどんどん良くなっていきそうです。

イヨさん、なるほど。そうですよね。妻ともいろいろ話し合っていかなければ行けませんよね。仕事をしながら日常を送るって、本当に大変ですよね。今、身を持って体験中です。フリーだから時間を自由にコントロールできると思ってたんですが、今は逆に縛られてしまっていて、どうしたものか、悩みどころです。ただ、この繁忙期さえ乗り越えれば、夏がスローな感じなのが気に入ってます。その夏に向けて、今が踏ん張りどころってところですね。

保育園、そういう方針のところの方が、親としては楽ですよね。うちも、頼めばそうしてくれます。でも、私があえて、「ちゃんと説明して、納得するまで一緒にいてあげたい」と先生に伝えて、今に至ります。まさか8ヶ月も続くとは思ってなかったもので。。

忘年会でお会いできるのを、楽しみにしています! こちらこそよろしくお願いします!!

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