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2011-09-02

母乳にこだわるワケ

妻の勤務時間中、少なくとも2回、職場近くまで出向き、おっぱいを飲ませています。

そのために、高い家賃を払って、歩ける距離に住んでいます。
そのために、お散歩の途中でも、授乳時間になれば散歩を中断して職場に向かいます。
そのために、授乳時間前にお腹を空かせても、なるべくなら先延ばしにして、おっぱいまで我慢させるようにしています。

なぜわざわざそんなことをするの?
搾乳じゃだめなの?粉ミルクだってあるじゃない。
という声が聞こえてきそうです。

確かに、子供のことだけを考えるなら、そこまでする必要はないでしょう。
母乳を飲ませるということだけで言えば搾乳でも同じことですし、粉ミルクだけで育ってる子供もいっぱいいます。
実際うちでも、どうしても授乳が不定期になってしまうため、あまり出がいい方ではなく、ミルクもだいぶ足していますし、それについては何とも思ってません。

それでもこんなに手間をかけて授乳させているのはなぜか。
それは、子供のためというよりは、むしろ、妻のためなのです。

夫が主夫で、妻がフルタイムで働いていることについて、皆さんはどう思うでしょうか。
子供ができてキャリアをあきらめざるを得なかった女性からしたら、産後2カ月で復帰して、あきらめることなくキャリアを続けることができている妻は「うらやましい」存在かもしれません。

でもね、何もあきらめてないかっていうと、決してそんなことはないと思うんです。

「子供と過ごす時間」。これって、女性にとって、かけがえのない大切な時間なんじゃないでしょうか。
それをたったの2カ月で終わらせてしまい、あとはよくあるお父さんと一緒で、「仕事から帰ったら子供の寝顔を見るだけ」という生活になるとしたら。。

今はまだ復帰直後なので、夜7時から8時には帰ってきます。
でも、産前休暇も取らず、臨月に入ってからの帰宅時間目標が「午前様にならない」だったほど、仕事熱心な妻です。
あと数カ月もすれば、また午前様生活に戻るのでしょう。
そうすると、何らかのコミュニケーションタイムを与えてやらない限り、本当に、「寝顔を見るだけお父さん」になっちゃうわけです。

できることならば、それだけは避けたい。
そこで、こういう形に落ち着いたわけです。

授乳って、ある意味究極のコミュニケーションですよね。
スキンシップどころか、変な話、体液を受け渡すわけですから。
そんな、「濃い」コミュニケーションを、1日10分でも20分でも続けることができたら、それは男性が数時間一緒に遊ぶのと匹敵するぐらいの重みがあるような気がします。

だから今日も、せっせと妻の職場に出向くのです。

仕事も母親業も、あきらめることなく続けてもらえれば、主夫冥利に尽きるというものです


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